【披露宴】費用を抑えてホテル婚(ムービー編)
費用を抑えてホテル婚シリーズ、今回はムービー編です。
映像系はホテルに頼むとかなり高くつく項目。最近は安い業者さんもかなりあるので、そういうところに頼んでもよかったのですが、私はオープニングムービーとプロフィールムービーは自作しました。
もともとMAD動画作ったり、映像いじったりするのが好きだったのもあり・・・笑
ちなみにパークハイアット提携の業者さんに頼むと、確か写真25枚で50000円でした。
でも自分でも割と簡単につくれます!しかも無料ソフトで。
今回の記事では、これからチャレンジしようかな?と思ってる花嫁さん向けに若干詳しめに作り方を書いてみようと思います。
あくまでも一例ですので、ご参考まで。
1 使用機器
Macbook Air (El Capitan)
iMovie 10.1 ver
Photoshop Elements 11(Keynoteでも代用可)
2 事前準備
ムービーの大体の構想を練り、BGMと写真を用意します。
枚数については、こちらのサイト様を参考に、1枚の写真を7秒程度表示させるとして、新郎パート15枚、新婦パート15枚、二人パート10枚の計45枚をベースに写真を選びました。
若干写真が入りきらず、文字だけ7秒間表示して、写真は3.5秒ずつで切り替えるという手法でもう少し写真の枚数を増やしました。
ちなみに古い写真は実家からサルベージしてくる必要がありますが、その際のスキャンは300dpiくらいで十分ということです。
BGMはクリスティーナ・ペリーの「A thousand years」。
映画 トワイライトの挿入歌です。
ベタベタの少女漫画展開ですが、好きな映画です♡
曲は2曲くらい使おうかとも思ったのですが、主人の方は特に希望がないこと、1曲が5分半くらいなので、ちょうどいいかということで、1曲のみにしました。
写真とBGMは後から調整することも可能なので、まずはおおまかに作っていきます〜
3 作業手順
ちまたのiMovieを使用した動画作成の手引きでは、テーマは使用しないことを推奨してる人が多いですが、私はアクセントとして使ってもいいのではないかと思います。
私はオープニングムービーでもプロフィールムービーでもテーマを使用しました。
なのでここでは、テーマを使用した作成手順について説明していきます。
1.iMovieを起動する
2.左上の+ボタンをクリックすると、添付のようにテーマが現れます。好きなテーマを選んで、右下の「作成」ボタンをクリック
ちなみにiMovieは、アスペクト比は16:9に固定されていますが、「新規アプリケーションプレビュー」から作成すると、4:3のムービーも作成可能だそうです。
3.「メディアを読み込む」をクリックして、ムービーで表示させる写真を取り込みます。
4.写真はまとめて取り込むことが可能。
5.あとは使う写真を順番に下のタイムラインに入れていくだけです。ちなみに、環境設定の項目からデフォルトで何秒表示させるか設定できるので、7秒にしておくと作業が楽かも。
テーマを選んだ場合、テーマに沿ったタイトル等がデフォルトで表示されますが、いらなければ消してくださいね〜。
6.写真切り替えの際は、トランジションの項目から色々エフェクトが選べます。
テーマを使用した場合は、テーマに応じたトランジションも表示されますが、別テーマのトランジションも使うことができます。
7.字幕はタイトルの項目から選べます。
ただし、フォントやサイズが調整できないので、別ファイルで字幕だけ作って、それを写真の上にのせた方が色々融通が利きます。私はPhotoshop Elements 11で字幕だけ作りましたが、全然フォトショである必要はなくて、Macにもともと入っているKeynoteとかでもできるようです。背景を透明にしておくのがポイント。
字幕ファイルも写真同様、「メディアを読み込む」から取り込めます。
8.音楽はオーディオからタイムラインにドラッグアンドドロップします。iTuneに入ってる曲であれば、デフォルトでオーディオに表示されているはず。あとは音楽に写真を合わせて、完成です!!
完成したムービーはDVDに焼く必要があります。
この手順についてはまた後日〜
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